き‐こう【奇行】
普通の人のしない、風変わりな行動。奇抜な振る舞い。「—の持ち主」
き‐こつ【奇骨】
風変わりで個性の強い性格。普通にはない、すぐれた性格。
き‐ご【奇語】
思いもよらない珍しい言葉。巧みでおもしろい言葉。奇言。
き‐さい【奇才】
世にまれな、すぐれた才能。また、その才能の持ち主。「文壇の—」
き‐さい【奇祭】
独特の習俗をもった、風変わりな祭り。京都太秦(うずまさ)広隆寺の牛祭など。
き‐さく【奇策】
人の予想もしない奇抜なはかりごと。奇計。「—を講じる」「—妙案」
き‐し【奇士】
1 言行の特にすぐれた人。 2 おかしな言行をする人。奇人。
き‐しゅ【奇手】
奇抜な手段。かわったやり方。「売り上げ倍増の—を放つ」
き‐しゅう【奇習】
珍しい風習。奇妙な習慣。
き‐しゅう【奇襲】
[名](スル)相手の油断、不意をついて、思いがけない方法でおそうこと。不意打ち。「敵の背後から—する」「—攻撃」