あおずり‐の‐きぬ【青摺りの衣】
１ 物忌みのしるしとして、白地に山藍(やまあい)の葉などで模様を青く型摺りにした衣。 ２ 祭礼などに東(あずま)遊びの舞を奉仕する舞人の着用する装束。
あか‐はとり【明衣】
神事・儀式に用いる浄衣(じょうえ)。もとは天皇の御湯殿(おゆどの)に奉仕する蔵人(くろうど)が用いた湯帷子(ゆかたびら)をさした。あけのころも。あかは。
アフター‐サービス
《(和)after＋service》商品販売後にその維持・修理などについて、業者が購買者に提供する奉仕。 [補説]英語ではafter-sales service
いそ・し【勤し】
［形シク］ １ 慎み励んで奉仕するさま。勤勉である。「黒木取り草も刈りつつ仕へめど—・しき奴(わけ)と誉めむともあらず」〈万・七八〇〉 ２ いそがしい。せわしい。「信乃(しの)は薬剤(くすり)取...
いち‐こ【市子／巫女／神巫】
１ 神霊・生き霊(りょう)・死霊(しりょう)を呪文を唱えて招き寄せ、その意中を語ることを業とする女性。梓巫(あずさみこ)。巫女(みこ)。口寄(くちよ)せ。 ２ 神前に奉仕して、神楽(かぐら)を奉...
いっとう‐えん【一灯園】
明治37年（1904）西田天香が創始した修養団体。また、その道場。京都市山科区にある。信者は絶対平等・無一物・無所有の共同生活を営み、奉仕、托鉢を実行する。
いつき‐め【斎女】
春日神社・大原野神社で、神事に奉仕する未婚の少女。松尾神社では斎子(いご)という。
いむ‐こ【斎子／忌子】
神に奉仕する童女。大嘗会(だいじょうえ)などの祭祀(さいし)や賀茂の斎院などに奉仕する。
エス‐シー‐アイ【SCI】
《Service Civil International》国際市民奉仕団。国際的なボランティア活動団体。1920年創設。国際事務局はアントワープ。
えんまんい‐ざ【円満井座】
大和猿楽四座の一。四座中最も古い歴史をもち、興福寺・春日(かすが)神社に奉仕した。のちの金春(こんぱる)座。竹田の座。円満寺座。えまいざ。
