ひじり‐かすり【ひぢり掠り】
奪い取ったりかすめ取ったりすること。「まんざら—を食ふ様な、あい、女子でもござんせぬ」〈浄・浪花鑑〉
ひとみ‐きぬえ【人見絹枝】
[1907〜1931]女子陸上競技選手。岡山の生まれ。大正15年(1926)スウェーデンで開かれた国際女子陸上競技大会で、走り幅跳びに世界新記録を樹立。昭和3年(1928)アムステルダムオリンピ...
ヒトラーユーゲント【(ドイツ)Hitlerjugend】
ナチス‐ドイツの青少年組織。1926年発足。ナチス政権成立後、法律で14〜18歳の全男子を強制的に加入させ、ナチ教育と軍事教練を行った。女子についても同様の「ドイツ女子青年団」があった。第二次大...
ひのとり‐にっぽん【火の鳥NIPPON】
女子バレーボール日本代表チームの愛称。平成21年(2009)一般公募により命名されたが、令和6年(2024)に廃止となった。→竜神NIPPON [補説]真っ赤に燃える火の鳥のように心に情熱の炎を...
ひめ【姫/媛】
[名] 1 女子の美称。「歌—」「乙—」⇔彦。 2 貴人の娘。姫君。 3 近世上方で、遊女のこと。 [接頭]物の名に付いて、小さくてかわいらしいものであることを表す。「—百合」「—鏡台」
ひめ‐みこ【姫御子】
内親王。皇女。「天皇大連(おほむらじ)にみことのりして、女子を以て—と為して」〈雄略紀〉
ひめゆり‐の‐とう【ひめゆりの塔】
沖縄県糸満(いとまん)市にある慰霊塔。第二次大戦末期の沖縄戦で、看護隊として動員され戦死した沖縄師範女子部と沖縄県立第一高等女学校の生徒・職員を合祀する。→ひめゆり部隊 石野径一郎の小説。昭...
ひめゆり‐ぶたい【ひめゆり部隊】
第二次大戦末期の昭和20年(1945)、米軍との沖縄戦で従軍看護要員として動員され、戦死した沖縄師範女子部と沖縄県立第一高等女学校の生徒・職員のこと。両校の校章が白ゆりで、第一高等女学校の校友雑...
ひゃくメートル‐そう【百メートル走】
陸上競技の短距離競走の一。100メートルを、どれほどの速力で走れるかを競う。→短距離競走 [補説](2024年9月現在)世界記録男子:9秒58(2009年8月16日 ウサイン=ボルト ジャマイカ...
ひら‐およぎ【平泳ぎ】
泳法の一。からだを水平下向きにして伸ばし、両手を前方から左右対称に開きながら水をかき、脚の動作は蛙足を用いる。ブレスト。ブレストストローク。 [補説](長水路記録 2024年9月現在)▽50メー...