じょ‐こう【女功/女紅】
女性の手仕事。機織り・裁縫など。
じょ‐こう【女工】
明治以降第二次大戦まで工場で働く女性の労働者をいった語。女子工員。
じょ‐こう【女皇】
女性の皇帝。女帝。
じょこうあいし【女工哀史】
細井和喜蔵の記録文学。大正14年(1925)刊。紡績工場に働く女工の過酷な労働条件と虐待の実態を描いたもの。
じょこう‐ば【女功場】
1 女子の仕事場。 2 明治初期の女子教育機関の一。簡易な読み書きや裁縫・礼法などを教えたもの。にょこうば。 3 芸妓・舞妓に、行儀作法などを教えた所。にょこうば。
じょ‐し【女史】
《昔、中国で、記録の事務を扱った女官の称から》 1 社会的地位や名声のある女性を敬意を込めていう語。また、その女性の名前に添えて敬意を表す語。 2 昔、文書の事務を扱った女官。
じょ‐し【女士】
昔、中国で、教養のある高徳の女性。
じょ‐し【女子】
1 おんなのこ。むすめ。⇔男子。 2 女性。おんな。「—学生」「—ゴルフ」⇔男子。
じょしい‐だい【女子医大】
「東京女子医科大学」の略称。
じょしえいよう‐だいがく【女子栄養大学】
埼玉県坂戸市にある私立大学。昭和36年(1961)の開学。栄養学の単科女子大学。