アルト【(イタリア)alto】
《高いの意で、テノールより音域が高いところから》 1 女声の最低音域。また、その声域の歌手。コントラルト。 2 楽曲で、上から2番目の声部。 3 同一属の楽器の中で、声のアルトに相当する音域をも...
アルトゥーロのしま【アルトゥーロの島】
《原題、(イタリア)L'isola di Arturo》イタリアの女性作家、モランテによる小説。ナポリ湾の小島を舞台に、父親と若い義母への愛憎に揺れる少年アルトゥーロの成長を描く。1957年刊。...
アルト‐ハイデルベルク【(ドイツ)Alt-Heidelberg】
マイヤーフェルスターの戯曲。5幕。1901年ベルリンで初演。学生皇太子ハインリヒと給仕女ケーティーとの恋の哀歓をうたった青春恋愛劇。
アルバイト‐サロン
《(和)Arbeit(ドイツ)+salon(フランス)》素人のアルバイトという触れ込みで女性が客の飲食の相手をする店。主に関西でいう。アルサロ。
アルバート‐こ【アルバート湖】
《Lake Albert》アフリカ中央部、ウガンダとコンゴ民主共和国の国境に位置する湖。大地溝帯に沿って北東・南西方向に伸びる。長さ約160キロメートル、幅約35キロメートル。ビクトリアナイルと...
あるびしょう【ある微笑】
《原題、(フランス)Un ceratin sourire》フランスの女流作家サガンの小説。1956年刊。
アルルのおんな【アルルの女】
《原題、(フランス)L' Arlésienne》 ドーデの戯曲。3幕。1872年初演。「風車小屋便り」中の同名の短編を脚色。純情な農民フレデリックがアルルの女に失恋、自殺する物語。 ドーデの...
あれえ
[感] 1 驚いたとき、また不審に思うときに発する語。「—、どうしたんだろう」 2 多く女性が救いを求めるときに叫ぶ語。「—、だれか来てえ」
あれ‐てい【彼体】
あのくらい。あの程度。あのざま。多く対象を見下していう。「女房これを聞き…、—の者をば、すかさばやと思ひ」〈伽・物くさ太郎〉
アロハ‐オエ【Aloha Oe】
《わが愛をあなたに、の意》ハワイ民謡の一。ハワイ王国の女王リリウオカラニの作と伝えられる。