じょ‐さい【如才/如在】
[名・形動]《2が原義》 1 気を使わないために生じた手落ちがあること。また、そのさま。手抜かり。多く、下に否定の語を伴って用いる。「お前に—は有るまいけれど」〈一葉・十三夜〉 「これは御—でご...
如才(じょさい)が無(な)・い
気がきいて、抜かりがない。如才ない。「—・い応対」
じょさい‐な・い【如才無い/如在無い】
[形][文]じょさいな・し[ク]気がきいていて、抜かりがない。「—・く受け答えをする」 [派生]じょさいなさ[名]
じょ‐じょう【如上】
前に述べたとおり。上述。前述。「—の経緯をたどり、今日に至る」
じょすい‐かい【如水会】
一橋大学卒業生の同窓会。社団法人。
じょ‐ぼく【如木】
《「じょもく」とも》のりを強くきかした装束。また、のちに転じて、勅使行列のときに白張りを着、立烏帽子(たてえぼし)・紅袴をつけて帯剣し、履(くつ)・傘などを持って公卿の供をした雑色(ぞうしき)。...
じょりん‐もく【如輪木/如鱗目】
うろこや輪のようなあやのある木目(もくめ)。
じょ‐れん【如簾】
食器にかぶせる、アシの茎を編んで作った小さなすだれ。
じょろ【如露】
「じょうろ(如雨露)」に同じ。
どう【如何】
[副] 1 事物の状態・方法などを、不明または不特定のものとしてとらえる気持ちを表す。どのように。どのよう。「彼の意見を—思うか」「—すればいいのかわからない」 2 相手の意向を問うことより、あ...