か‐さい【家妻】
妻のこと。
か‐さい【寡妻】
１ 自分の妻を謙遜していう語。荊妻(けいさい)。愚妻。 ２ 夫と死に別れた妻。寡婦。
かねかしとそのつま【金貸しとその妻】
⇒両替商とその妻
きょう‐さい【恐妻】
夫が妻に対して頭の上がらないこと。「—家」
きり‐づま【切妻】
《「つま」は端の意》 １ 切妻屋根の両端の、山形部分。切棟。 ２ 「切妻造り」の略。
ぐ‐さい【愚妻】
自分の妻をへりくだっていう語。
けい‐さい【継妻】
後妻。のち添いの妻。
けい‐さい【荊妻】
自分の妻をへりくだっていう語。愚妻。「あれはね私の妻子ですんだ。—と豚児共ですよ」〈有島・或る女〉 [補説]後漢の梁鴻(りょうこう)の妻孟光(もうこう)が荊(いばら)のかんざしを挿したという皇甫...
けん‐さい【賢妻】
かしこい妻。「—の誉れが高い」
げん‐さい【幻妻／衒妻】
１ 広く女をいう語。特に、美人をいうこともあり、また、女をののしってもいう。「酒も—も向う持ちで、腹の痛まん散財や」〈上司・太政官〉 ２ 自分や他人の妻を卑しめたり、親しみを込めたりしていう語。...
