む‐さい【無妻】
妻のないこと。また、その男性。独身。⇔有妻。
め【女/妻】
《「男(お)」に対する語》 1 女性。おんな。「吾(あ)はもよ—にしあれば」〈記・上・歌謡〉 2 配偶者、または愛人としての女性。妻。「年頃あひ馴れたる—」〈伊勢・一六〉 3 (「雌」「牝」とも...
もうし‐づま【申し妻】
妻を授けてもらおうと神仏に祈願すること。また、そうして授けられた妻。「清水の観世音に—をしてあるが」〈狂言記・伊文字〉
ゆう‐さい【有妻】
妻帯していること。⇔無妻。
よ‐づま【夜妻】
夜だけ忍び会う女。隠し女。「たれか—と明かしけむ」〈かげろふ・上〉
らいめいといなずま【雷鳴と稲妻】
《原題、(ドイツ)Unter Donner und Blitz》ヨハン=シュトラウス2世の管弦楽によるポルカ。1868年作曲。雷鳴がとどろく様子を打楽器で表現している。別邦題「雷鳴と電光」。
りょうがえしょうとそのつま【両替商とその妻】
《原題、(オランダ)De goudweger en zijn vrouw》マセイスの絵画。板に油彩。縦71センチ、横68センチ。天秤を手に金貨を量る両替商の夫と、その横で時祷書のページをめくる手...
りょう‐さい【良妻】
よい妻。賢い妻。⇔悪妻。
ろう‐さい【老妻】
年老いた妻。
わか‐づま【若妻】
年の若い妻。