し‐まい【姉妹】
1 姉と妹。女のきょうだい。「三人—」 2 同じ系統に属し、互いに類似点または共通点をもっている二つ以上のもの。「—品」「—校」
じゅう‐しまい【従姉妹】
女のいとこ。
じゅう‐しまつ【十姉妹】
カエデチョウ科の鳥。スズメより小形。中国で、コシジロキンパラ(ダンドク)を改良してつくられたといわれる飼い鳥。羽色は褐色と白色のまだらのものが多く、純白のものもある。丈夫で飼いやすく、よく繁殖する。
たいはいしまい【退廃姉妹】
島田雅彦の長編小説。第二次大戦後の東京で、自宅を進駐軍向けの慰安所にして生き抜こうとする姉妹の姿を描く。平成17年(2005)刊。翌年、第17回伊藤整文学賞受賞。
ち‐きょうだい【乳兄弟】
血縁はないが、同じ女性の乳で育てられた人どうし。 [補説]書名別項。→乳姉妹
ちきょうだい【乳姉妹】
菊池幽芳の小説。明治36年(1903)、大阪毎日新聞に連載。メロドラマ風の家庭小説で、大正7年(1918)の田中栄三監督によるものをはじめ、多数の映画化作品がある。
はとこ【再従兄弟/再従姉妹】
「またいとこ」に同じ。
ふた‐いとこ【二従兄弟/二従姉妹】
「またいとこ」に同じ。
また‐いとこ【又従兄弟/又従姉妹】
父母のいとこの子。はとこ。ふたいとこ。
まま‐きょうだい【継兄弟】
父または母の違う兄弟。腹違いの兄弟。