まと‐ぶぎょう【的奉行】
的始めのとき、矢数を記録する役。
まん‐だん【漫談】
[名](スル) 1 くつろいだ気分でする、とりとめもない話。 2 寄席演芸の一。軽妙な口調で、社会風俗・時事問題の風刺・批評なども取り入れて、聴衆を笑わせる話芸。大正末ごろ、トーキー映画の発達で...
右(みぎ)へ倣(なら)え
1 自分の右手にいる者にならえ。横隊の列などを整列させるときの号令。 2 最初に行った人のまねをしたり追随したりすること。特に、無批判にそうする場合をいうことが多い。「部長に—してゴルフを始めた...
みず‐はな【水端】
《「みずばな」とも》 1 水の出はじめのときや部分。また、水量の増す始め。〈和英語林集成〉 2 物事の最初。出はじめ。はじまり。「先んずる敵には—に少し退きて」〈難太平記〉
みせ‐びらき【店開き/見世開き】
[名](スル) 1 新しく店を開いて業務を始めること。開店。「駅前にデパートが—する」⇔店仕舞い。 2 店をあけてその日の営業を始めること。開店。「一〇時に—する」⇔店仕舞い。
み‐とう【味到】
[名](スル)内容を十分に味わい知ること。「お師匠様の三味線の妙音を、失明の後に始めて—した」〈谷崎・春琴抄〉
ミニマル‐ミュージック【minimal music】
1960年代後半に始められ、1970年代に世界的に流行した現代音楽の一作法。短いパターンの反復と漸進的な変化を特徴とする。
みふみ‐はじめ【御書始(め)】
⇒読書(どくしょ)始め
み‐みょう【微妙】
[名・形動]趣深く繊細であること。また、そのさま。びみょう。「虚空はるかに—なる音楽がきこえ始めた」〈倉田・出家とその弟子〉
みょうもん‐は【妙聞派/妙文派】
平曲の流派の一。室町時代に八坂流の森沢城聞(法名妙聞)が始めたもの。城聞派。