目(め)を立(た)・てる
1 のこぎり・やすりなどの磨滅して鈍くなった目をといで鋭くする。 2 編み物で、編み始めの目をつくる。 3 注意して見る。「若やかなる殿上人などは—・てて気色ばむ」〈源・蛍〉
もえ【萌え】
ある人や者に対して抱く、強い愛着心・情熱・欲望などの気持ちをいう俗語。必ずしも恋愛感情を意味するものではない。「—袖」 [補説]平成2年(1990)前後から漫画・アニメ愛好者の間で使われ始めたと...
もし‐もし
[感]《「もうしもうし」の音変化》 1 相手に呼びかけるときに言う語。「—、ちょっとうかがいますが」 2 電話で話し始めるときに用いる語。
もち‐てん【持(ち)点】
競技やゲームで、始める前に参加者一人一人が割り当てられて持っている点数。
もっ◦てる【持ってる】
[連語]《「持っている」の音変化》特別な何かをもっている。ふつう、強運をもっていることにいう。 [補説]2000年代初めごろから、スポーツ選手などが使い始めて広まった。
もと‐きん【元金】
1 事業などを始めるための資金。資本金。元手。 2 利子に対して、貸し借りしたもとの金。がんきん。
もと‐すえ【本末】
1 本と末。上と下。また、先とあと。 2 草木の幹と枝葉。また、上枝と下枝。 3 物事の根本と枝葉。大切なこととそうでないこと。ほんまつ。 4 物事の始めと終わり。また、始めから終わりまで。一部...
もと‐で【元手】
1 事業などを始めようとするときに必要な金銭。資金。「わずかな—で商売を始める」「—がかかる」 2 生活するためや利益を得るためのもとになるもの。資本。「からだが—の商売」
もどろか・す【斑かす】
[動サ四] 1 まだらにする。「すり—・したる水干といふ袴(はかま)を着せて」〈枕・一一九〉 2 まぎらわしくする。まどわす。「国王より始めて民に至るまで心を—・し」〈今昔・四・一二〉
もの‐はじめ【物始め】
物事を始めること。事始め。手始め。