きょうごく【京極】
姓氏の一。
室町時代の守護大名。佐々木信綱の四男氏信が京都の京極に邸を構えたのに始まる。四職(ししき)家の一。 [補説]「京極」姓の人物京極高次(きょうごくたかつぐ)京極為兼(きょうごくため...
きよ‐の【清野】
姓氏の一。 [補説]「清野」姓の人物清野謙次(きよのけんじ)キヨノサチコ
きよはら【清原】
姓氏の一。
古代の氏族。天武天皇の皇子舎人(とねり)親王の曽孫夏野に始まる家系と、舎人親王の子貞代王に始まる家系とがある。 [補説]「清原」姓の人物清原家衡(きよはらのいえひら)清原清衡(き...
きら【吉良】
姓氏の一。 [補説]「吉良」姓の人物吉良上野介(きらこうずけのすけ)吉良竜夫(きらたつお)吉良義央(きらよしなか)
きりすて‐ごめん【切(り)捨て御免】
江戸時代、武士に与えられていた特権の一。町人・百姓などが無礼な行為に及んだ場合、殺しても処罰されなかったこと。転じて、弱者に対し、特権を用いて横暴なふるまいをすること。
きりの【桐野】
姓氏の一。 [補説]「桐野」姓の人物桐野利秋(きりのとしあき)桐野夏生(きりのなつお)
きんだいち【金田一】
姓氏の一。 [補説]「金田一」姓の人物金田一京助(きんだいちきょうすけ)金田一耕助(きんだいちこうすけ)金田一春彦(きんだいちはるひこ)
きん‐もつ【禁物】
1 してはならない物事。また、しないほうがよい物事。「病気に酒は—だ」「油断は—」 2 好ましくないもの。嫌いなもの。「百姓は春のじとじと降り続く雨が—だと書いてあるよ」〈宇野浩二・苦の世界〉
ぎ‐みん【義民】
正義のために一身をささげる人民。特に、江戸時代、百姓一揆(いっき)を指導して権力と闘った人をいう。「—佐倉惣五郎」
くき【九鬼】
姓氏の一。 [補説]「九鬼」姓の人物九鬼周造(くきしゅうぞう)九鬼嘉隆(くきよしたか)