めい‐ほう【名峰】
姿の美しい山。名高い山。名山。
目(め)が覚(さ)・める
1 眠りから覚める。「鳥の声で—・める」 2 迷いが去り、正しい姿に立ち返る。「放蕩のあげくやっと—・めた」
メキシコにおけるマドレーヌ【メキシコに於けるマドレーヌ】
《(フランス)Madeleine au Mexique》洋画家、藤田嗣治の絵画。油彩。1934年の作品。後に藤田の妻となる女性マドレーヌの姿を描いたもの。京都国立近代美術館蔵。
め‐ず【馬頭】
頭が馬で首から下が人間の姿をした地獄の獄卒。馬頭羅刹(めずらせつ)。「牛頭(ごず)—」
めった【滅多】
[形動][文][ナリ]《「めた」と同語源。「滅多」は当て字》 1 思慮の浅いさま。軽率であるさま。「—なことを言って怒らせてはまずい」 2 ごく当たり前であるさま。並大抵。「—なことでは驚かない...
メナラ‐ていえん【メナラ庭園】
《Jardin Menara》モロッコ中部の都市マラケシュの西郊にある庭園。12世紀、ムワッヒド朝の創始者アブド=アルムーミンによって造られた。池に面する緑色の屋根をもつ東屋はサアード朝時代に建...
目(め)に染(し)・みる
1 煙などが目を刺激する。「タバコの煙が—・みる」 2 色彩などがあざやかで、視覚を強く刺激する。「新緑が—・みる」 3 見慣れる。また、見飽きる。「親しく—・みた民子のいたいたしい姿は」〈左千...
メランコリアいち【メランコリアⅠ】
《原題、(ドイツ)Melencholia Ⅰ》デューラーの版画。縦24センチ、横18.5センチ。頰杖をついて思索にふける天使の姿を描く。「書斎の聖ヒエロニムス」「騎士と死と悪魔」とともに、デュー...
めんこう‐ふはい【面向不背】
前から見ても後ろから見ても美しいこと。「—の姿見るにぞっとして」〈浮・諸艶大鑑・六〉
めんもく‐やくじょ【面目躍如】
[ト・タル][文][形動タリ]その人本来の姿が生き生きと現れているさま。「ベテランの—たる演技」