おきなわ‐じま【沖縄島】
沖縄諸島中最大の島。北東から南西に細長い。面積1206.5平方キロメートル。中心は那覇市。第二次大戦の激戦地。沖縄本島(ほんとう)。
霜多正次の長編小説。昭和31年(1956)から昭和32年...
おきなわせんごゼロねん【沖縄「戦後」ゼロ年】
目取真俊による評論。平成17年(2005)刊行。第二次大戦終結から60年を経た沖縄の現代の姿と歴史を描く。
おけものがたり【桶物語】
《原題A Tale of a Tub》スウィフトの小説。1690年代後半に書かれ、1704年に刊行。カトリック・英国国教会・プロテスタントの三つ巴の争いを、親からの相続品を巡って争う3人の息子た...
おこぜ【鰧/虎魚】
オニオコゼの別名。また、ハオコゼ・ダルマオコゼなどを含めていうこともあり、一般に頭は凹凸が激しく、背びれのとげが強大で、奇異な姿をしている。《季 夏》
おざと‐は【小里派】
自由民主党の派閥の一。宏池(こうち)会分裂時の一方で、平成14年(2002)から同17年における通称。森喜朗内閣不信任案に賛成の姿勢を見せた加藤紘一に同調したメンバーによる。会長は小里貞利。→谷垣派
おし‐だし【押(し)出し】
1 押して外へ出すこと。 2 人目に映るその人の姿や態度。風采。「—がいい」 3 相撲のきまり手の一。双筈(もろはず)にかかるか片手を筈にかけて、相手の体を押し上げるようにして土俵外に出す技。 ...
オスロ‐だいせいどう【オスロ大聖堂】
《Oslo Domkirke》ノルウェーの首都、オスロの中心部にある大聖堂。同国の国教であるキリスト教ルーテル派の総本山。17世紀末に建造、19世紀半ばに改築され、現在の姿になった。6000本の...
お‐たいらに【御平らに】
[副]足を崩して楽な姿勢で座るように勧めるときにいう語。
お‐だて【小楯】
[名]小さな楯(たて)。また、楯。「木幡(こはた)の道に遇はしし嬢子(をとめ)後手(=ウシロ姿)は—ろかも」〈記・中・歌謡〉
[枕]《楯を立て並べたように山が連なるところからという》地名「や...
おち‐ぶ・れる【落ちぶれる/落魄れる/零落れる】
[動ラ下一][文]おちぶ・る[ラ下二]社会的地位や生活程度などが悪くなって、惨めな状態になる。零落する。「—・れた姿をさらす」