おまわり‐さん【御巡りさん】
巡査を親しんで呼ぶ語。また、(制服姿の)警察官を親しんで呼ぶ語。
おみき‐どくり【御神酒徳利】
1 酒を入れて神前に供える一対の徳利。おみきどっくり。 2 同じような姿をした一対の人や物。また、いつも連れ立っている二人。おみきどっくり。
お‐めみえ【御目見/御目見得】
[名](スル) 1 貴人や目上の人に会うこと。お目にかかること。「社長に—する」 2 新しくできたものなどが、初めて人々の前に姿を現すこと。「近く新車が—する」 3 歌舞伎などで、俳優が初めて、...
おもい‐うか・べる【思い浮(か)べる】
[動バ下一][文]おもひうか・ぶ[バ下二]心に浮かべる。心に描く。「父の姿を—・べる」
おもい‐えが・く【思い描く】
[動カ五(四)]ものの姿・形などを、心の中で想像してみる。「将来の自分の姿を—・く」
おもい・みる【思い見る/惟る】
[動マ上一][文][マ上一]よく考える。思いめぐらす。おもんみる。「将来の自分の姿を—・みる」
おも‐かげ【面影/俤】
1 記憶によって心に思い浮かべる顔や姿。「亡き人の—をしのぶ」 2 あるものを思い起こさせる顔つき・ようす。「目もとに父親の—がある」「古都の—は今やない」 3 実際には存在しないのに見えるよう...
面影(おもかげ)に立(た)・つ
目の前に姿が浮かぶ。「故郷の家の様子が—・って来るに過ぎない」〈鴎外・妄想〉
おも‐く・れる【重くれる】
[動ラ下一]重そうである。重苦しそうに見える。「常なる着る物の下がへに綿をふくませ、その姿—・れて」〈浮・一代女・二〉
お‐やくそく【御約束】
1 「約束1」の尊敬語・謙譲語。 2 特定の状況で、大多数から次の展開として期待される物事。また、映画や小説などで、定番の状況設定や典型的な物語の展開。「夏の浜辺で—の曲」「—の落ちで爆笑する」...