きょ・する【踞する】
[動サ変][文]きょ・す[サ変]腰をかける。腰をおろす。「小島に—・する怪物(ばけもの)のような姿を見て」〈魯庵・社会百面相〉
きらきら‐し・い
[形][文]きらきら・し[シク] 1 《古くは「きらぎらし」とも》美しく光り輝いている。「—・い日ざしの底にまだ何処(どこ)となく肌寒さが感ぜられた」〈谷崎・蓼喰ふ虫〉 2 容姿が端正である。「...
キリストのせんれい【キリストの洗礼】
《原題、(イタリア)Battesimo di Cristo》ピエロ=デラ=フランチェスカの絵画。板にテンペラ。縦167センチ、横116センチ。元はサンセポルクロの大聖堂の祭壇画だったもの。バプテ...
きりつせい‐ちょうせつしょうがい【起立性調節障害】
立ち上がったときや長時間立っていたときに、立ちくらみ・目まいなどを起こす状態。姿勢の変化に応じて血圧や血流量を正常に保つ、自律神経機能の失調によることが多い。OD(orthostatic dis...
キルケニー‐じょう【キルケニー城】
《Kilkenny Castle》アイルランド南東部、キルケニー州の都市キルケニーにある城。12世紀に建造され、17世紀と19世紀に改築されて現在の姿になった。ビクトリア朝様式の装飾を施された城...
き‐れい【綺麗/奇麗】
[形動][文][ナリ] 1 色・形などが華やかな美しさをもっているさま。「—な花」「—に着飾る」 2 姿・顔かたちが整っていて美しいさま。「—な脚」「—な女性」 3 声などが快く聞こえるさま。「...
き‐を‐つけ【気を付け】
[連語]直立不動の姿勢をとらせるための号令。また、その姿勢。「—、回れ右」「—の姿勢をとる」
気(き)を通(とお)・す
気を利かす。「こんな姿の女めが、—・しすぎて」〈浮・一代女・三〉
きんだいち‐こうすけ【金田一耕助】
横溝正史の推理小説に登場する私立探偵の名。蓬髪(ほうはつ)で貧相な着物姿の中年男だが、鋭い洞察力で真相をあばく。
きんなら【緊那羅】
《(梵)Kiṃnaraの音写》人に似て人でない歌神。インド神話の神で、仏教では八部衆の一。帝釈天(たいしゃくてん)に仕える。馬首人身や人首鳥身などがあり、楽器を奏する姿や歌舞する姿に表される。