しゃがむ‐どぐう【しゃがむ土偶】
昭和27年(1952)、福島県福島市の上岡遺跡から出土した土偶の通称。高さは21.3センチと大形。縄文時代後期につくられた女性像で、膝を立てて座り腕を組んだポーズは、座産または祈りをささげる姿と...
しゃきっ‐と
[副](スル) 1 緩んだ気持ちなどが、引き締まるさま。また、姿勢や態度が引き締まっているさま。「風にあたって気分が—する」「年をとっても—している」 2 軽い歯ごたえがあり、それでいて歯切れの...
しゃく‐やく【綽約/婥約】
[ト・タル][文][形動タリ]姿がしなやかで優しいさま。たおやかなさま。「—たる風姿」〈東海散士・佳人之奇遇〉
しゃ‐しょう【写照】
実際の姿や形を写しとること。また、写しとったもの。肖像画。
しゃちほこ‐が【鯱蛾/天社蛾】
鱗翅(りんし)目シャチホコガ科の昆虫。翅(はね)の開張が約5.5センチのガで暗茶褐色。まるみのある翅をもつ。幼虫は静止するときに体の両端を持ち上げ、しゃちほこのような姿勢をとる。食草は、クリ・コ...
しゃっきり
[副](スル) 1 ぴんと張っているさま。気持ち・態度・姿勢などがしっかりしているさま。「—(と)背筋を伸ばす」「もっと—しなさい」 2 歯ざわりがよいさま。また、みずみずしいさま。しゃきしゃき...
しゃ‐ぶつ【写仏】
[名](スル)仏の姿をえがいた絵を模写すること。また、模写したもの。
しゃほう‐はっせつ【射法八節】
弓道で、矢を射る際の八つの基本動作。足踏み(立つ位置を決める)・胴造り(姿勢を整える)・弓構(ゆがま)え(弦に指をかける)・打起(うちおこ)し(弓を持ち上げる)・引分(ひきわ)け(弓を引く)・会...
シャルロッテンブルク‐きゅうでん【シャルロッテンブルク宮殿】
《Schloß Charlottenburg》ドイツの首都、ベルリンにある宮殿。ブランデンブルク選帝侯で、後の初代プロイセン王フリードリヒ1世が、妃のゾフィー=シャルロッテのために夏の離宮として...
シャワー‐チェア【shower chair】
浴室で使用するいす。特に、介護を必要とする人が、シャワーを浴びる際に安定した姿勢を保てるようにつくられたものをいう。