しょうじょ【少女】
《原題、(オランダ)Meisjeskopje》フェルメールの絵画。カンバスに油彩。縦44センチ、横40センチ。黒い無地を背景に、少女がこちらに顔を向けた姿を描いた作品。その構図や雰囲気から、「真...
しょう‐せつ【小説】
1 《坪内逍遥がnovelに当てた訳語》文学の一形式。特に近代文学の一ジャンルで、詩や戯曲に対していう。作者の構想のもとに、作中の人物・事件などを通して、現代の、または理想の人間や社会の姿などを...
しょう‐ぜん【悄然】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 元気がなく、うちしおれているさま。しょんぼり。「—たる後ろ姿」「—としてうつむく」 2 ひっそりと静かなさま。「—として声なし」〈太平記・三七〉
しょう‐ぞう【肖像】
人の姿や顔を写した絵・写真・彫刻などの像。
しょうぞう‐けん【肖像権】
自分の顔や姿をみだりに他人に撮影・描写・公表などされない権利。人格権の一つとして認められている。
しょう‐たい【正体】
《古くは「しょうだい」》 1 隠されているそのもの本来の姿。本体。「—を現す」「—不明の怪人物」 2 正常に意識が働いているときのようす。正気。「—もなく眠る」 3 (「御正体」の形で)神仏の本...
しょう‐ふう【正風】
1 物事の、あるべき正しい姿。 2 「正風体(しょうふうてい)」に同じ。 3 「蕉風(しょうふう)」に同じ。
しょ‐えい【書影】
書籍の姿・外観。また、その画像。
しょき‐りんしょうけんしゅう【初期臨床研修】
医師免許取得者を対象とする臨床研修。医師法により、診療に従事しようとする医師は、大学病院または厚生労働大臣の指定する病院で2年間以上の臨床研修を受けることが義務付けられている。医師として必要な姿...
しょぎょうむじょう‐げ【諸行無常偈】
涅槃経(ねはんぎょう)にある4句の偈。諸行無常・是生滅法・生滅滅已・寂滅為楽のこと。釈迦(しゃか)が過去世に雪山(せっせん)童子として修行中、羅刹(らせつ)に姿を変えた帝釈天からこの偈の前半を聞...