すい‐ばい【水媒】
水の媒介で植物の受粉が行われること。
せい‐しょくばい【正触媒】
反応を促進させる触媒。負触媒に対していう。
せいたい‐しょくばい【生体触媒】
生物に由来する酵素やたんぱく質などによる触媒。広義には酵母などの微生物も含まれる。糖をエタノールに分解する発酵に関わる。
たんかすいそ‐れいばい【炭化水素冷媒】
⇒HC冷媒
ちゅう‐ばい【仲媒/中媒】
なかだち。仲介。媒介。
ちゅう‐ばい【虫媒】
植物の花粉を昆虫が運び、受粉を媒介すること。進化上、風媒より新しいとされる。
ちょう‐ばい【鳥媒】
鳥によって植物の受粉が媒介されること。
なか‐だち【仲立ち/中立ち/媒】
[名](スル) 1 双方の間に立って事をとりもつこと。また、その人。媒介。仲介。仲立て。「知人の—で見合いする」「和解のために—する」 2 他人間の商行為の媒介をすること。
はっきん‐しょくばい【白金触媒】
⇒プラチナ触媒
ばい【媒】
[常用漢字] [音]バイ(漢) [訓]なこうど 1 結婚をとりもつ。なこうど。「媒酌/良媒」 2 仲立ちをする。「媒介・媒体/鳥媒花」 3 仲立ちとなるもの。「触媒・溶媒・霊媒」