お‐ませ
[名・形動]ませていること。また、そのさまや、そのような子供。早熟。「—な女の子」
お‐めざ
《「おめざめ」の略》目を覚ますことの幼児語。また、子供が目覚めたときに与える菓子など。
お‐もちゃ【玩具】
《「もちゃ」は「もちあそび(持遊)」から》 1 子供が手に持って遊べるように作ってあるもの。がんぐ。 2 慰みのためにもてあそばれる人や物。
おもちゃ‐え【玩具絵】
江戸時代末から明治時代まで多くあった、子供を対象とした一種の絵草紙。1枚の紙に、種々の品物・動植物・着せ替え人形・組み立て絵・年中行事などが印刷してあった。
おもちゃ‐はなび【玩具花火】
家庭で子供たちが遊ぶような、手軽で小さな花火。線香花火やねずみ花火、ロケット花火などがある。
お‐もり【御守(り)】
[名](スル) 1 子供の相手をしたり、世話をしたりすること。また、その人。子守り。 2 手のかかる相手に付き添って世話などをすること。また、その人。「新入社員の—をする」
おや‐しろ【親代】
親に代わって子供の世話をする人。おやがわり。「殿の二歳の時より、家安—となって」〈盛衰記・二〇〉
おやとり‐ことり【親取り子取り】
子供の遊びの一。鬼が親の後ろにつき従う子を捕らえようとするが、先頭の親が立ちふさがって捕らえさせまいとする遊び。おやとろことろ。こをとろことろ。
おや‐なかせ【親泣かせ】
[名・形動]子供の行いが悪くて親を嘆かせること。また、そういう子供。「—の夜遊び」
おや‐ばか【親馬鹿】
わが子かわいさのあまり、子供の的確な評価ができないで、他人から見ると愚かに思える行動をすること。また、その親。