こども‐あつかい【子供扱い】
[名](スル) 1 大人を子供のように軽く見くびって扱うこと。子供あしらい。「いい年だというのに—する」 2 子供の世話をすること。育児。「—がじょうずだ」
こどもうんてんきけんついかたんぽ‐とくやく【子供運転危険追加担保特約】
自動車保険における特約の一つ。被保険者またはその配偶者の子につき、運転者年齢条件特約とは別にその子だけに適用される年齢条件を設定できるというもの。子供年齢条件追加特約。子供追加特約。子供特約。
こども‐かい【子供会】
地域社会などを単位に組織される子供たちの集団、またはその活動の総称。校外での学習やレクリエーション・社会奉仕などを通して、子供たちの自主的、創造的成長を目的とする。
こどもかてい‐ちょう【こども家庭庁】
内閣府の外局の一。内閣府・文部科学省・厚生労働省などがそれぞれ所管していた子供と子育てに関する事務を一元化し、関連政策を推進させるための行政機関。令和5年(2023)設置。
こども‐がお【子供顔】
子供のときの顔。また、子供らしい顔つき。おさながお。童顔。「おもかげに—が残る」
こども‐きょうげん【子供狂言】
⇒子供芝居(しばい)
こども‐ぎ【子供気】
「子供心(ごころ)」に同じ。「まだ、—の粲爾(さんじ)さえかあいそうなと思えばこそ」〈逍遥・当世書生気質〉
こども‐ぎんこう【子供銀行】
小・中学校で児童・生徒が銀行・郵便局などと連絡して自主的に運営していた貯蓄制度。子供銀行は平成13年(2001)4月に、子供郵便局は平成19年(2007)3月末に廃止された。
こども‐こども・する【子供子供する】
[動サ変][文]こどもこども・す[サ変]いかにも子供っぽいようすである。「—・したところのある学生」「—・した服」
こども‐ごころ【子供心】
物事の深い意味や人情などを理解できない、子供の心。がんぜない、おさな心。「—にも悲しく感じられた」