ちんこ‐しばい【ちんこ芝居】
十代前半ぐらいの子供たちで演じる芝居。大坂の竹田芝居で前芸に行われたのが起源という。天明(1781〜1789)ごろから首振り芝居を演じ、大正ごろまで行われた。
ちんもく‐の‐ぎゃくたい【沈黙の虐待】
子供への性的虐待のこと。加害者が沈黙を強い、被害者である子供も沈黙を守る傾向にあることから。→リフカー
つうわ‐ひょう【通話表】
電話や無線通信で文字を伝えるときに聞き間違いを防ぐために使われる、各文字を示す単語の表。和文用・欧文用などがあり、欧文通話表はフォネティックコードともいう。 [補説]和文通話表あ=朝日、い=いろ...
杖(つえ)の下(した)から回(まわ)る子(こ)
杖を振り上げても逃げようとしないで、その下からすがりついてくる子供。自分を慕ってくるものには残酷な仕打ちはできないことをいうたとえ。杖の下に回る犬は打てない。
つき‐まつわ・る【付き纏わる】
[動ラ五(四)]そばについて離れようとしない。また、ある気持ちなどがからみついて離れない。まつわりつく。「子供がうるさく—・る」「苦い思い出が—・る」
つぎ‐た・す【継(ぎ)足す】
[動サ五(四)]あとから増し加える。また、つないで長くする。「子供部屋を—・す」「話を—・して書く」
つけ‐ひも【付け紐】
子供の長着などで、襟はしの帯を締める位置に直接縫いつけた紐。
つけ‐まつり【付(け)祭(り)】
1 江戸時代、日枝(ひえ)神社・神田明神などの祭礼に、町々からの山車(だし)のほかに余興として引き出す踊り屋台。その上で娘や子供に手踊りなどをさせた。 2 つけ添えて言ったり、おこなったりするこ...
つじ‐ほうびき【辻宝引き】
江戸時代、正月に道ばたで子供などを集めて行う宝引き。→宝引き
つつそで‐ばおり【筒袖羽織】
筒袖の羽織。江戸時代までは武士が着用したが、明治以降は子供の衣服となった。