はだかん‐ぼう【裸ん坊】
裸の子供。また、裸の人。はだかんぼ。
はったつ‐しょうがい【発達障害】
子供の発達途上において、生体の機能の一部が成熟しないでとどまっている状態。広汎性発達障害・学習障害・注意欠陥多動性障害(ADHD)・知的障害・発達性言語障害・発達性協調運動障害などがある。神経発達症。
はとぽっぽ【鳩ぽっぽ】
唱歌。明治34年(1901)発表。東くめ作詞、滝廉太郎作曲。東くめが浅草寺でハトに豆をやる子供たちの様子を見て着想を得た作品。
はな‐いちもんめ【花一匁】
子供の遊び。二組に分かれ、「勝ってうれしい花一匁」「負けてくやしい花一匁」などと歌いながら、両方から一人ずつ出てじゃんけんをし、勝った組が負けた組の子を取る遊び。
はな‐ぐすり【鼻薬】
1 鼻の病気の治療に用いる薬。 2 子供をなだめすかすために与える菓子など。 3 ちょっとした賄賂(わいろ)。袖の下。「—をきかせる」
はなし‐がい【放し飼い】
1 家畜を、つないだり囲ったりしないで、広い所に放って飼うこと。はなちがい。「高原で牛を—にする」 2 子供などを放任しておくこと。「叔母さん叔母さん、お勢さんを—はいけないよ」〈二葉亭・浮雲〉
はな‐たらし【洟垂らし】
1 いつも鼻水を垂らしていること。また、そのような子供。はなたれ。 2 年若く経験の乏しい者などをあざけっていう語。はなたれ。「—のくせに利いた風なことを言うな」
はな‐の‐ひ【花の日】
19世紀中ごろ、米国で始まったプロテスタント教会の行事。多く、6月第2日曜日に、子供たちが教会に花を持ち寄って礼拝し、病人などを慰問する。《季 夏》
はなはな‐あそび【鼻鼻遊び】
子供の遊びの一。二人が向かい合い、互いに鼻の頭に指を置き、一人が「鼻、鼻、耳」と言って耳をさすと、他の一人は口や目をさし、相手と同じ場所をさすと負けになる。
はな・れる【放れる】
[動ラ下一][文]はな・る[ラ下二]《「離れる」と同語源》 1 つながれていた動物などが逃れて自由になる。「犬が鎖から—・れる」 2 固定されているものがはずれて動きだす。「矢が弦を—・れる」「...