アラビア‐もじ【アラビア文字】
アラム文字から発達した表音文字。4〜5世紀ごろ成立。子音文字28個、母音は文字の上下に符号をつけて表す。右から左へ横書きにする。アラビア語・ペルシア語・マレー語などに使用。
アラム‐もじ【アラム文字】
《Aramaic letter》北セム系の表音文字。子音だけを表す22文字からなり、アラビア・ヘブライ・シリア、さらにソグド・ウイグル・モンゴルなど各文字の母体となった。
アンク‐もじ【ANK文字】
⇒アンク(ANK)
い‐じ【意字】
表意文字のこと。⇔音字(おんじ)。
い‐じ【異字】
1 異なった文字。他の文字。 2 異体字。
いたい‐じ【異体字】
標準の字体とは異なるが、意味・発音が同じで、通用する漢字。「煙」に対する「烟」、「群」に対する「羣」など。また、広く異体仮名を含めていう場合もある。異体文字。
いたい‐もじ【異体文字】
⇒異体字
いち‐じ【一字】
1 一つの文字。 2 《一文銭(いちもんせん)の表面に文字が四つあるところから》1文の4分の1。2分5厘。〈書言字考節用集〉 3 (「一銭一字」「一文一字」などの形で)わずかな銭(ぜに)1文を強...
いちバイト‐もじ【一バイト文字】
コンピューターの文字コード体系において、1文字が1バイトのデータで表される文字。半角の英数字や記号、半角カタカナが含まれる。シングルバイト文字。
いちもん‐いちじ【一文一字】
「一字3」に同じ。