みせ‐けち【見せ消ち】
《「けち」は動詞「け(消)つ」の連用形から》誤写・誤記の文字の訂正のしかたの一。写本などで、もとの文字が読めるように、傍点をつけたり、その字の上に細い線を引いたりするなどして、誤りであることを示す。
みそひと‐もじ【三十一文字】
《1首が仮名で31文字からなるところから》短歌のこと。和歌。
みぞ‐ガラス【溝ガラス】
断面をU字形に成形したガラス。板ガラスと異なり、方立なしで建築物の大きなガラス面を構成できる。U字形のガラス2枚を向かい合わせに成形した箱型のものも含む。プロフィリットガラス。
みだし‐ご【見出し語】
辞書で項目として出し、太字などで見やすくし、一定の順序に配列した語。
みだれ‐ばん【乱れ版】
古い和漢書の版本で、同一書の中に活字版と木版など他の様式の版とが入り混じっているもの。
み‐ちが・う【見違う】
[動ワ五(ハ四)]「見違える」に同じ。「—・うほど似ている」「数字を一桁(けた)—・う」
[動ハ下二]「みちがえる」の文語形。
みち‐つじ【道辻】
道が十字になっている所。十字路。ちまた。また、道ばた。
みっつのじゅうじか‐の‐おか【三つの十字架の丘】
《Trijų Kryžių kalnas》リトアニアの首都ビリニュスの旧市街東側にある丘。同地で殉教したフランチェスコ修道会の僧を悼むため、17世紀初めに木製の十字架が建てられた。その後、改修や...
みつ【密】
[音]ミツ(呉) [訓]ひそか みそか [学習漢字]6年 1 閉ざされて内部がわからない。人に知られない。ひそか。「密会・密教・密航・密告・密使・密室・密約・密輸/隠密(おんみつ)・機密・枢密・...
みつ【蜜】
[常用漢字] [音]ミツ(呉) 1 はちみつ。甘い液汁。「蜜腺(みつせん)・蜜蜂(みつばち)・蜜蝋(みつろう)/餡蜜(あんみつ)・花蜜・糖蜜・水蜜桃」 2 はちみつのように甘い。「蜜月・蜜語」 ...