コペンハーゲン‐かいしゃく【コペンハーゲン解釈】
量子力学での、粒子の存在に関する世界観の一つ。粒子の位置や状態は観測されるまで特定できず、空間の各点ごとの存在確率の大小としてしか把握できないとするもの。コペンハーゲンを中心に活動したボーアらが...
コルディエラ‐ひょうしょう【コルディエラ氷床】
氷期に北アメリカ大陸西部に存在した氷床。面積約2400万平方キロメートル。厚さは平均1500メートル程度。ロッキー山脈北部を覆い、現在は高所に山岳氷河として残る。最終氷期後の氷床の後退により、ロ...
これ【此れ/是/之/維/惟】
[代] 1 近称の指示代名詞。 ㋐話し手が持っている物、または、話し手のそばにある物をさす。このもの。「—は父の形見の品です」「—を片付けてください」 ㋑話し手が、いま話題にしたばかりの事物など...
ころが・る【転がる】
[動ラ五(四)] 1 ころころと回転しながら進む。ころげる。「一〇円玉が—・る」 2 立っていたものが倒れる。ころぶ。ころげる。「つまずいて—・る」 3 からだを横にする。寝ころがる。「畳の上に...
コロヌス【(ラテン)colonus】
ローマ帝政末期の小作人。土地に縛られて移転の自由をもたず、中世ヨーロッパの農奴の先駆的存在とされる。土地付き小作人。
こん‐きょ【根拠】
1 物事が存在するための理由となるもの。存在の理由。「判断の—を示す」 2 本拠。ねじろ。「一味が—とした隠れ家」
こんごう‐さいばんしょ【混合裁判所】
領事裁判の裁判所のうち、主に民事事件において、原告と被告との両方の所属国から出された裁判官によって構成されていたもの。現在は存在しない。
こん‐ざい【混在】
[名](スル)いくつかのものがいりまじって存在すること。「古いものと新しいものとが—する町並み」「さまざまな要素が—する」
コンティンジェンシー‐りろん【コンティンジェンシー理論】
《contingency theory》環境適応理論。あらゆる経営環境に対して有効な唯一最善の経営組織は存在しないとして、経営環境が異なれば有効な経営組織は異なるという立場をとる理論。
コンフィッカー【Conficker】
遠隔操作ウイルスの一。2008年に発見されたワームで、亜種も存在する。ウインドウズ系のパソコンに感染すると、パスワードを辞書攻撃で割り出し、ネットワークやリムーバブルメディアを通じて自己増殖する...