デフォルト‐モード‐ネットワーク【default mode network】
なんらかの思考や関心や注意を伴わない、ぼんやりと安静状態にある脳が示す神経活動。脳の血流量の変化を可視化するfMRIを用いると、何もしない安静時にのみ、活動が活発になる脳の領域が複数存在し、互い...
でんき‐そうきょくし【電気双極子】
離れた二点に存在する正・負の電荷の一組。双極子。
でん‐きん【殿筋/臀筋】
臀部(でんぶ)に存在する筋肉の総称。大殿筋・中殿筋・小殿筋など。
でんし‐うん【電子雲】
原子内における、電子密度を空間的な広がりとして表したモデル。量子力学の不確定性原理により、電子の位置と運動量を同時に決定できないため、電子の存在確率が高い領域を濃淡がある雲とみなしたもの。
でんし‐しょうめい【電子証明】
インターネットの電子商取引などで、個人の存在、信頼性、正当性を保証すること。偽造や不正利用を防ぐため、暗号などのセキュリティー技術を用いた電子証明書により、本人であることを証明する。デジタル証明。
でんし‐しょうめいしょ【電子証明書】
インターネットの電子商取引などで、個人・法人の存在、信頼性、正当性を保証する証明書。偽造や不正利用を防ぐため、暗号などのセキュリティー技術が用いられる。証明書を発行する機関を認証局という。
でんし‐ろん【電子論】
物質は電子と陽イオンとからなり、その性質は原子の性質から説明できるとする理論。物質の光学的・電磁気学的性質を対象とするローレンツの電子論、電子自体の波動や陽電子の存在を対象とするディラックの電子...
でんじ‐そうごさよう【電磁相互作用】
自然界に存在する四つの基本的な力(相互作用)の一。電磁場から荷電粒子が受ける力を指し、光子(仮想光子)が力を媒介する。電荷の符号が正負であれば引力となり、同じであれば反発力(斥力)となる。電磁気力。
でんじ‐ば【電磁場】
電界と磁界とが同時に存在する空間。電磁界。
でん‐そん【伝存】
[名](スル)伝えられて存在すること。「古記録が—する」