けいじ‐がく【刑事学】
犯罪および刑罰を研究する学問。現在では犯罪学と刑事政策とに分かれる。
けいじじょう‐がく【形而上学】
《metaphysics自然学のあとの((ギリシャ)ta meta ta physika)書の意。後世、ロードスのアンドロニコスがアリストテレスの著作編集に際して採った配列に由来》 1 アリスト...
けいたい‐がく【形態学】
1 生物学の一分科で、生物の体制や構造を研究する学問。対象や目的により、組織学・細胞学・解剖学・発生学・分類学などに分けられる。 2 鉱物の結晶の幾何学的性質を研究する結晶学の一分野。
けい‐てき【勁敵】
強敵。「今の—は隠然として西洋諸国に在て存せり」〈福沢・学問のすゝめ〉
けいとう‐ぶんるいがく【系統分類学】
生物進化の観点から生物間の類縁関係を調べ、系統的に分類、体系づける学問。
けいりょう‐しょしがく【計量書誌学】
学術雑誌などの書誌情報を、計量的・統計学的に分析する学問分野。図書館情報学の一分野に含まれる。ビブリオメトリックス。
けいりょう‐ぶんけんがく【計量文献学】
文献本文の癖や特徴を数値化し、文献が書かれた時代や書き手の推定などを行うこと。また、それに関する学問分野。文章(文体)に着目して書き手を推定することは、スタイロメトリー(計量文体学)とも。
けっしょう‐がく【結晶学】
結晶の形態・構造、および物理的・化学的性質を研究する学問。
けっ‐てん【欠典/闕典】
規則・規定などが不完全なこと。また、そのもの。「其(その)—を計れば枚挙に遑(いとま)あらず」〈福沢・学問のすゝめ〉
ケツァルコアトル【Quetzalcoatl】
アステカ神話の農耕神・創造神。民衆に文化・学問などを与えたとされる。