こう‐がく【工学】
基礎科学を工業生産に応用するための学問。機械工学・土木工学・電子工学などのほか、人間工学などその研究方法を援用した自然科学以外の分野のものにもいう。
こう‐がく【後学】
1 後進の学者。後覚(こうかく)。「—の徒」⇔先学。 2 将来、自分のためになる知識や学問。「—のために教えていただきたい」
こう‐がく【講学】
学問を研究すること。「深沈なる—に伴うに」〈逍遥・当世書生気質〉
こう‐がく【鴻学】
学問に深く通じていること。また、その人。
こう‐がくれき【高学歴】
高度な学問を修得していること。ふつう大学以上の学校を卒業または修了していること。また、その人。 [補説]近年は大学全入時代となり、一流大学を卒業していることを「高学歴」ということが多くなっている。
こう‐きゅう【攻究】
[名](スル)学問・技術などを、修め究めること。「東洋倫理学を—する」「凡(およ)そ画術を—するの法は」〈フェノロサ・美術真説〉
こう‐ぎ【講義】
[名](スル) 1 学問の方法や成果、また、研究対象などについて、その内容・性質などを説き聞かせること。また、その説明。「学生に国文学を—する」 2 大学の授業。「—に出席する」「集中—」
こうくう‐しんりがく【航空心理学】
一連の応用心理学の知識を利用し、航空機上における作業や環境条件が搭乗者の心身に及ぼす影響を研究する学問。
こうくう‐りきがく【航空力学】
流体力学の応用分野。航行中の航空機を対象とし、翼や機体各部に働く大気の力および機体の運動などを研究する学問。
こう‐けい【後継】
1 前任者や師・先輩などから、事業・学問・地位などを引き継ぐこと。また、その人。あとつぎ。「—の内閣」「—者」 2 あとに続くこと。特に、あとから続く軍隊。あとぞなえ。