バラモン【(梵)brāhmaṇa】
1 インドのバルナ(四種姓)で、最高位の身分。僧侶で、学問・祭祀(さいし)をつかさどり、インド社会の指導的地位にあった。ブラフマン。ブラーマン。 2 バラモン教。また、バラモン僧。 [補説]「婆...
ばん‐がく【晩学】
年をとってから学問に志すこと。
ばん‐や【蛮野】
[名・形動]「野蛮」に同じ。「或は—未開とて文武ともに不行届にして貧弱な国あり」〈福沢・学問のすゝめ〉
バージン‐ソイル【virgin soil】
1 処女地。未開拓の地。 2 学問・研究などの未開発分野。
パトグラフィー【pathography】
病跡学。主として芸術家について、その精神状態と作品との関係を精神医学的立場から研究する学問。
ひ‐うん【秘蘊】
物事の奥底。学問・技芸などの秘訣(ひけつ)。奥義。「人情の—を発(ひら)きて」〈逍遥・小説神髄〉
ひ‐おう【秘奥】
物事の奥底。特に、学問・技芸などの、たやすく到達することのできない奥深いところ。「芸の—をきわめる」
ひかく‐きょういくがく【比較教育学】
教育学の一分野。各国または各民族の教育の行われ方を比較し、教育の本質や法則性を探究しようとする学問。
ひかく‐しんわがく【比較神話学】
諸民族の神話を比較して、その発生・機能・伝播などを研究する学問。
ひかく‐にんちかがく【比較認知科学】
認知科学の中でも特に、人間とその他の生物の認知機構の比較を通じ、心的機能の発生や進化を解明する学問分野。