ふ‐すじ【不筋】
[名・形動]筋が通らないこと。道理に合わないこと。また、そのさま。「其の—なる次第を政府に訴う可きのみ」〈福沢・学問のすゝめ〉
ふつ‐がく【仏学】
フランスに関する学問。また、フランス語でする学問。
ふつ‐ぶんがく【仏文学】
フランスの文学。また、それを研究する学問。
ふつ‐ほう【仏法】
フランスの法律。また、それを研究する学問。
ふ‐ぶん【不文】
1 文章・文字に書き表してないこと。「—の密約を交わす」→成文 2 文字を知らないこと。学問のないこと。 3 文章が下手なこと。また、その文章。 4 文化の開けていないこと。「西洋を文明とし、亜...
ふ‐べんきょう【不勉強】
[名・形動] 1 学問・芸道などに、精を出さないこと。また、そのさま。「—な学生」 2 なすべき努力を怠ること。また、そのさま。「商品知識に乏しい—な店員」
ふみ【文/書】
1 文字で書きしるしたもの。文書。書物。「様々の—を作りし中にも」〈鴎外・舞姫〉 2 手紙。書状。「急ぎの—」「恋—」 3 学問。特に漢学。「明けがたに—など講じて、とく人々まかで給ふ」〈源・鈴...
ふみ‐の‐みち【文の道】
学問・文学の道。「ありたきことは、まことしき—」〈徒然・一〉
ふみ‐や【文屋】
1 学問をする所。学問所。〈名義抄〉 2 書物を売る店。書店。本屋。「厚面皮(あつかましく)一部の本となしてもて、—の肩を重らすものから」〈滑・七偏人・五〉 3 「文屋司(ふみやのつかさ)」の略。
ふみ‐よみ【書読み/文読み】
広く学問に通じた人。学者。ふみよみびと。「則ち太子菟道稚郎子(うちのわかいらつこ)—として諸の典籍を王仁に習て」〈北野本応神紀〉