教鞭(きょうべん)を執(と)・る
教師になって学生・生徒を教える。教職に従事する。「三〇年間—・った」
きょうよう‐ぶ【教養部】
大学で、主として一般教育を教えるために設けた組織。専門の学部と別建てで、学生は入学後2年または1年半の間所属する。教養学部を兼ねる例もある。
きょ‐し【挙試】
律令制で、出仕を望む大学の学生に課された試験。こし。
きょ‐じん【挙人】
1 律令制で、式部省の受験に推挙された大学寮の学生。こじん。 2 中国の明・清代に、科挙の郷試(きょうし)に合格し、進士の受験資格を得た者。
きん‐べん【勤勉】
[名・形動]仕事や勉強などに、一生懸命に励むこと。また、そのさま。「—な学生」 [派生]きんべんさ[名]
きん‐ボタン【金ボタン】
1 金色の金属製ボタン。 2 《1が付いていることから》学生服、また、男子学生の俗称。
きん‐ろう【勤労】
[名](スル) 1 心身を労して仕事にはげむこと。「共に王事に—せよ」〈藤村・夜明け前〉 2 賃金をもらって一定の仕事に従事すること。「—学生」
ギャップ‐イヤー【gap year】
大学の入学試験に合格した学生が、高校卒業後に一定の休学期間を得てから入学する制度。英国で始まった。 [補説]休学中の行動は自由で、ボランティア活動や留学、旅行などで見聞を広めたりするなどの例が多...
くがく‐せい【苦学生】
働いて学費や生活費を作りながら勉強している学生。
くものぼひょう【雲の墓標】
阿川弘之の長編小説。昭和31年(1956)刊。太平洋戦争末期、特攻隊員として命を落とした海軍予備学生たちの苦悩を描く。