うちゅう‐きほんけいかく【宇宙基本計画】
宇宙開発利用に関する施策を総合的かつ計画的に推進するため、政府の宇宙開発戦略本部が宇宙基本法に基づいて作成した計画。平成21年(2009)6月発表。 [補説]平成21年度(2009)から平成25...
うちゅう‐きほんほう【宇宙基本法】
宇宙の開発および利用に関する理念と基本方針を定めた法律。平成20年(2008)成立。宇宙の平和利用と国民生活の向上、産業の振興、宇宙科学の振興による人類社会の発展などを目的とする。首相を本部長と...
うちゅう‐くうかん【宇宙空間】
1 ロケット・人工衛星などで直接探査可能になった空間。現在では地球大気圏外の太陽系空間をいう。 2 宇宙の広がり。
うちゅう‐げんり【宇宙原理】
宇宙空間はいたるところ一様で等方であり、大局的な特徴は宇宙のどこで観測しても同じであるとする原理。宇宙論で仮定される。
うちゅう‐こう【宇宙港】
宇宙船の離発着基地。米国カリフォルニア州のモハベ宇宙港、ニューメキシコ州のスペースポートアメリカ、カリブ海にあるキュラソー島のキュラソー宇宙港など、民間人による宇宙旅行の拠点としての利用が進めら...
うちゅう‐こう【宇宙項】
アインシュタインの一般相対性理論に基づく重力場の方程式に導入された項。1917年に、アインシュタインが膨張も収縮もしない静的な宇宙モデル(アインシュタイン宇宙)を得るために導入し、その係数は宇宙...
うちゅう‐こうがく【宇宙工学】
ロケット・ミサイル・人工衛星・惑星探査機などの設計・製作・運航に関する科学・技術。宇宙技術。
うちゅうこうくうけんきゅうかいはつきこう‐ほう【宇宙航空研究開発機構法】
《正式名称は「国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構法」》宇宙航空研究開発機構(JAXA(ジャクサ))の名称・目的・業務の範囲などについて規定した法律。ジャクサ法。 [補説]平成14年(2002)...
うちゅう‐こくたいほうしゃ【宇宙黒体放射】
⇒宇宙背景放射
うちゅう‐コロニー【宇宙コロニー】
宇宙開発の目的で宇宙空間に設けられる基地。