びるしゃな‐ぶつ【毘盧遮那仏】
《(梵)Vairocanaの音写。光明遍照と訳す》大乗仏教で、蓮華蔵(れんげぞう)世界に住し、その身は法界に遍満し、身光・智光の大光明で全宇宙を照らす仏。真言宗では大日如来、天台宗では法身仏、華...
ビー‐エヌ‐エス‐シー【BNSC】
《British National Space Center》英国国立宇宙センター。英国の宇宙技術開発の中心となっていた機関で、宇宙政策を効果的に調整することを目的としていた。1985年発足。本...
ビークル【vehicle】
1 車両の総称。乗り物。また、輸送手段。レクリエーショナルビークルのように自動車にも使われるが、宇宙船などを呼ぶこともある。「雪上—(=スノーモービル)」→コミュニティービークル →ユーティリテ...
ビーモード‐へんこう【Bモード偏光】
宇宙背景放射の電磁波に存在すると予想される偏光成分の一。インフレーション宇宙論から導かれる原始重力波の四重極成分によって、渦状の偏光面をもつ。その強度は宇宙背景放射の温度揺らぎ(密度揺らぎ)によ...
ピー‐エッチ‐エー【PHA】
《potentially hazardous asteroids》潜在的に地球と衝突する恐れがある小惑星の総称。地球近傍小惑星のうち、地球に0.05天文単位(約750万キロメートル)以内に接近し...
ピー‐エル‐エス‐エス【PLSS】
《portable life support system》船外活動用生命維持装置。宇宙飛行士が背負い、月面活動歩行などで使う。
ピー‐ティー‐ビー‐ティー【PTBT】
《Partial Test Ban Treaty》大気圏内・宇宙空間・水中での核実験を禁止する条約。地下核実験は対象外となる。1963年モスクワで米国・英国・ソ連が調印。正式名称は「大気圏内、宇...
ピー‐ディー‐シー【PDC】
《planetary defense conference》地球への天体衝突について議論する国際会議。国際宇宙航行アカデミー(IAA)が主催となり、隔年で開催。小惑星や彗星などが地球に衝突する可...
ファイドー【FIDO】
《flight dynamics officer》宇宙船操縦技士。基地のモニタールームにいて各種の操作を行う。
ファイブジー‐エボリューション【5G evolution】
第五世代移動通信システム(5G)を高度化し、第六世代移動通信システム(6G)への橋渡しとなる移動通信システム。および、その技術やサービスの方向性。超高信頼・低遅延・超大量端末通信に加え、通信領域...