いのち‐からがら【命辛辛】
[副]命を守るのが精いっぱいのさま。やっとのことで。「—逃げてくる」
いぼく‐の‐しん【移木の信】
《中国、秦の商鞅(しょうおう)が国民の法令に対する信頼を得る手段として、都の南門に立てた木を北門に移した者には懸賞金を与えるという布告をし、布告通りに与えたという「史記」商君伝に見える故事から》...
いむ‐こと【忌む事】
[連語] 1 仏の戒めを守ること。持戒。仏戒。いみごと。 2 (多く「忌む事受く」の形で)受戒すること。「重くわづらひ侍りしが、頭(かしら)剃(そ)り、—受けなどして」〈源・夕顔〉
い‐りん【彝倫】
《「彝」は常(つね)、「倫」は人のふみ行うべき道の意》人が常に守るべき道。人倫。
いわ・う【祝う/斎う】
[動ワ五(ハ四)] 1 めでたい物事を喜ぶ。ことほぐ。「新年を—・う」「全線開通を—・う」 2 将来の幸運を祈る。祝福する。「二人の前途を—・って乾杯する」 3 ㋐祝福して贈り物をする。「結婚す...
彝(い)を秉(と)る
《「詩経」大雅・烝民から》人のふみ行うべき道を守る。
インターナショナル‐セキュリティー【international security】
国際安全保障。全地球的な立場から平和と安全を守ること。
イーエスディー‐ほごデバイス【ESD保護デバイス】
ESD(静電気による放電)から電子機器や電子回路を守るための部品。急激に高電圧がかかったときにのみ、アースに電流を流し込み、回路を保護する。ESD保護素子。
イー‐ピー‐ピー【EPP】
《endpoint protection platform》エンドポイントの端末をサイバー攻撃から守るためのソフトウエアの総称。一般的なウイルス対策ソフトなどをさす。エンドポイント保護プラットホーム。
うしろ‐だて【後ろ盾/後ろ楯】
1 《2が原義》陰にあって力を貸し、助けること。また、その人。後ろ見。「有力な—をもつ」 2 背後を守る盾。後ろを防ぐもの。〈運歩色葉〉