かく‐よくしりょく【核抑止力】
核報復兵器を保有することによって、国家間の戦争を思いとどまらせる力。また、他国に核攻撃を思いとどまらせる力。「我が国の安全保障は他国の—に依存している」
かくりつろんてき‐あんぜんせいひょうか【確率論的安全性評価】
施設やシステムにおいて発生する可能性のある事故を網羅的に抽出し、その発生頻度や影響の大きさを定量的に評価することで推定されるリスクがどの程度小さいかによって、安全性の度合いを表現する手法。航空・...
かくりつろんてき‐リスクひょうか【確率論的リスク評価】
施設やシステムにおいて発生する可能性のある事故を網羅的に抽出し、その発生頻度や影響の大きさを定量的に評価することで、危険度(リスク)を推定する手法。航空・船舶・原子力などの分野で用いられる。PR...
かさね‐がわらけ【重ね土器】
1 いく枚も重ねた土器。 2 三献(さんこん)・五献など定まった数の杯のほかに、さらに重ねる杯。 3 旅立ちのとき、安全を祝って飲む酒。「たつほどの—なかりせばおぼえて淀の渡りせましや」〈永久百首〉
か‐じゅうでん【過充電】
蓄電池や蓄電器を充電しすぎること。異常な発熱や内圧の上昇が起こり危険なため、ふつう安全回路を取り付けてこれを防止する。オーバーチャージ。
かせん‐でんりゅうけい【架線電流計】
電流計の一種。電流による磁界を測ることで間接的に電流を計測する。電気回路に直接触れる必要がないため、大電流の測定を安全に行うことができる。クランプメーター。
かた【肩】
1 人の腕が胴体に接続する部分の上部、および、そこから首の付け根にかけての部分。「—をもむ」「—を組む」 2 動物の前肢や翼が胴体に接続する部分の上部。 3 衣服の、1に相当する部分。「—にパッ...
カットアウト‐スイッチ【cutout switch】
屋内配線の引き込み点や分岐点に使われる開閉安全器。ふつう磁器製で、ふたの内側につめつきヒューズがあり、ふたの開閉で電気回路を開閉する。安全器。
かでんせいひん‐きょうかい【家電製品協会】
家電製品の安全性向上、アフターサービスの充実、省資源対策など、家電製品に関する調査・研究、政策立案などを行う一般財団法人。昭和55年(1980)に家電製品等再資源化促進協会が家電製品協議会を吸収...
か‐ない【家内】
1 家の中。屋内。 2 家族。「—一同」「—安全」 3 妻。ふつう、他人に対して自分の妻をいうときに用いる。「—も喜んでおります」