が‐はらみつ【我波羅蜜】
仏語。四波羅蜜の一。完全な主体的自我を完成させる修業。
きいぞくふどき【紀伊続風土記】
紀伊国の地誌。文化3年(1806)、江戸幕府の命により、紀州藩が藩内学者に編ませたもの。儒学者、仁井田好古を主任とし、仁井田長群・本居内遠・加納諸平などが編纂(へんさん)に携わり、天保10年(1...
気(き)が長(なが)・い
のんびりとしている。ゆったりと構えてあせらない。「完成まで30年とは—・い」
きずき‐あ・げる【築き上げる】
[動ガ下一][文]きづきあ・ぐ[ガ下二] 1 土石などを積み上げて、建造物を完成させる。「城壁を—・げる」 2 財産や体制などを作り上げる。「苦労を重ねて—・げた会社」
きそんじゅうたく‐ほしょうせいど【既存住宅保証制度】
中古住宅の売買後、一定期間内に雨漏りや傾きなどが発生した場合、補修費用の大部分が保証される制度。平成13年(2001)に住宅保証機構が創設。同23年(2011)受付終了。→住宅完成保証制度
きのう‐ほう【帰納法】
帰納的推理による研究法。F=ベーコンが科学的研究法として提唱、のちにJ=S=ミルによって完成された。⇔演繹法。
きぼう
国際宇宙ステーション(ISS)の一部を構成する日本の実験棟。昭和60年(1985)5月からNASDA(ナスダ)(宇宙開発事業団)を中心に開発が進められ、平成20年(2008)3月からJAXA(ジ...
きぼう‐かいどう【希望街道】
《Route de L'espoire》モーリタニア南部を東西に横断する舗装道路。首都ヌアクショットとマリとの国境に近いネマまで、約1100キロメートルを結ぶ。1985年に完成。
九仞(きゅうじん)の功(こう)を一簣(いっき)に虧(か)く
《「書経」旅獒から》高い山を築くのに、最後のもっこ1杯の土が足りないために完成しない。長い間の努力も最後の少しの過失からだめになってしまうことのたとえ。 [補説]「簣」は、もっこ、「虧」は、欠に...
きゅうでん‐ばし【宮殿橋】
《Dvortsovïy most/Дворцовый мост》ロシア連邦北西部、レニングラード州の都市サンクトペテルブルグにあるネバ川に架かる跳ね橋。エルミタージュ美術館がある本土とワシリエフ...