げんしりょくそんがいばいしょうしえんきこう‐ほう【原子力損害賠償支援機構法】
原子力損害賠償支援機構の設立・運営・業務などについて定めた法律。平成23年(2011)8月施行。廃炉や放射性物質を含む汚染水の処理などを、国が支援・監視し、着実に進めるため、平成26年(2014...
げんじつ‐せい【現実性】
1 現実に存在しているものの本質・あり方。「—を追究した作品」 2 物事の実際に起こりうる可能性。「—に乏しい計画」「抱き続けてきた夢が—を帯びてきた」
げんじつ‐てき【現実的】
[形動] 1 現実のものであるさま。現実に即しているさま。「路上駐車などの—な問題の解決策を練る」「—に処理する」 2 実利のみを追求するさま。「計算高い—な人」
げんじつ‐ばなれ【現実離れ】
[名](スル) 1 現実に即していないこと。「—した理想論」 2 世俗的な価値観や感覚からかけはなれていること。「山奥で—した生活を送る」
げん‐そう【幻想】
[名](スル)現実にはないことをあるかのように心に思い描くこと。また、そのような想念。「—を抱く」「戦争のない未来を—する」
げん‐そん【厳存】
[名](スル)厳然として存在すること。確実に存在すること。「天地の前に自分が—して居ると云う観念は」〈漱石・虞美人草〉
げん‐そん【現存】
[名](スル)《「げんぞん」とも》現在、実際にあること。現実に存在していること。「—する最古の文献」
げん‐に【現に】
[副]ある事が想像や理屈ではなく、事実であるさま。現実に。実際に。「そういう風習は—行われている」「—この目で見た」
げん‐ぶん【原文】
翻訳・校訂・改作・加筆などをする前の、もとの文章。「—に忠実に翻訳する」
げんり‐しゅぎ【原理主義】
1 キリスト教で、聖書の無謬性を信じ、キリストの処女降誕・贖罪・復活・奇跡などを歴史的事実として認識する信仰上の立場。進化論や聖書の批判的解釈を容認する近代主義に対抗する運動として、1900年代...