えん‐しゅう【演習】
[名](スル) 1 慣れるために繰り返し習うこと。練習。「—問題」 2 実戦や非常時を想定して行う訓練。「実弾—」「消防—」 3 大学・大学院などで、教授の指導のもと学生が研究・発表・討議を行う...
かい‐そく【快速】
[名・形動] 1 気持ちがよいほど速いこと。また、そのさま。「英国兵が実戦準備の—なことにもひどく驚かされた」〈藤村・夜明け前〉 2 「快速電車」の略。「通勤—」
か‐そう【過早】
[名・形動]早すぎること。また、そのさま。「—着火」「又演習の経過を—にし或は実戦にあるべからざる動作を演ぜしむべからず」〈歩兵操典・一九〉
ぎ‐せん【擬戦】
実戦になぞらえて行ういくさ。模擬戦。
けいけん‐ち【経験値】
経験によって成長した度合いを数量化したもの。経験の程度。「—を積む」「実戦を体験して—が上がる」
こうくう‐そうたい【航空総隊】
航空自衛隊の実戦航空部隊。
しん‐そう【真槍】
本物のやり。実戦用のやり。
スパーリング【sparring】
[名](スル)ボクシングで、実戦形式で行う練習。重い練習用グローブとヘッドギアなどの防具をつけて行う。「—パートナー」
素引(すび)きの精兵(せいびょう)
《素引きをする姿だけはりっぱにみえるところから》理論には強いが、実戦には役に立たない者。「—、畠水練の言(ことば)におづる人非じ」〈太平記・二九〉
そう‐れん【操練】
[名](スル)兵士を実戦で役立つように訓練すること。教練。調練。練兵。