ちん‐ぎん【賃金/賃銀】
労働の対価として労働者に支払われる金銭。賞与などのほか、実物賃金も含む。
つくり‐もの【作り物】
1 人の手で実物そっくりに作ったもの。まがいもの。人造物。模造品。「—のダイヤの指輪」 2 事実に基づかず、虚構によって作り出した事柄、または文学作品。「何だか小説か—のようで」〈逍遥・当世書生...
てつどう‐はくぶつかん【鉄道博物館】
埼玉県さいたま市にある鉄道専門の博物館。東京都千代田区にあった交通博物館を継承・発展させて平成19年(2007)開館。日本および世界の鉄道の歴史、鉄道の原理を説明した資料、実物の車両や模型が展...
デコイ【decoy】
1 (罠(わな)に)おびき寄せるためのおとり。さくら。 2 カモ猟などでおとりに使われる実物大の模型の鳥。室内の装飾品ともされる。「バード—」 3 レーダー探知を妨害するおとり。→デコイ技術
デジタル‐モックアップ【digital mock-up】
三次元CADによる製品設計で、実物の試作品をつくらずに、製品の外観、内部構成、動作の整合性などを確認できる仮想的な三次元モデル。DMU。
とう‐し【投資】
[名](スル) 1 利益を得る目的で、事業・不動産・証券などに資金を投下すること。転じて、その将来を見込んで金銭や力をつぎ込むこと。「土地に—する」「若いピアニストに—する」 2 経済学で、一定...
トリック‐アート【trick art】
視覚における錯覚を利用した作品。実物の窓や扉があるように描かれた壁画、実際にはありえない立体を描いた絵画など。錯視アート。→トロンプルイユ
トロンプ‐ルイユ【(フランス)trompe-l'œil】
《人目を欺(あざむ)く意》 1 実物と見まがうほど写実的な絵画。また、その技法。古くは古代ギリシャ絵画にみられ、ルネサンス期では、建築物の壁面に大理石の模様や彫刻作品を描き込むなどの表現も行われ...
ないよう‐みほん【内容見本】
書籍などの広告で、実物の一部を示してあるパンフレット。
なまえ‐まけ【名前負け】
[名](スル)名前がりっぱすぎて、実物が見劣りすること。「先代の名をもらって—する」 [補説]文化庁が発表した平成27年度「国語に関する世論調査」では、本来の意味とされる「名前が立派で、中身が追...