じつむ‐か【実務家】
1 実務に携わる人。 2 実際の事務を要領よくこなすことにたけている人。
じつむ‐しゃ【実務者】
実際の業務に携わる人。「—間で協議する」
じつむしゃ‐かいだん【実務者会談】
交渉の過程などで、実際に業務に携わっている人どうしが会って、具体的な事柄について話し合うこと。
じつ‐みょう【実名】
⇒じつめい(実名)
じつ‐めい【実名】
仮名・通称などに対して、本当の名前。本名(ほんみょう)。じつみょう。「—を伏せる」
じつ‐めい【実銘/実明】
[名・形動]まじめで正直なこと。また、そのさま。実直。「中々温順(おとなし)やかな—な男だと云って」〈円朝・真景累ヶ淵〉
じつめい‐しょうせつ【実名小説】
モデルとする人物を、実名のまま用いて作中人物とした小説。
じつ‐もって【実以て】
[副]物事の程度を強調する語。実に。まったく。「世の中は—不思議なもので御座りますよ」〈木下尚江・良人の自白〉
じつ‐やく【実役】
歌舞伎で、実事(じつごと)を演じる役。また、その役者。実事師。
じつ‐やく【実薬】
既に治験により効能が証明され、販売が承認された薬剤。