じっこう‐き【実行器】
動物が外界に向かって能動的に働きかけるための直接的手段となる器官や細胞のこと。筋肉・繊毛・発電器・発光器・分泌腺など。効果器。作動体。
じっこう‐きょう【実行教】
教派神道の一。富士講をもとに柴田花守が組織化した教団。明治15年(1882)一派独立。本部は埼玉県さいたま市。
じっこう‐きんり【実効金利】
金融機関から借り入れを行う際に歩積み預金や両建て預金といった拘束性預金をさせられた場合、借り手が実際に負担する実質的な金利。表面金利に比べ、借入金利よりも預金金利のほうが水準が低いために高くなる...
じっこう‐キー【実行キー】
⇒エンターキー
じっこうけいしき‐ファイル【実行形式ファイル】
⇒実行ファイル
じっこう‐さいせいさんすう【実効再生産数】
感染症が流行している集団において、ある時点で、一人の感染者から二次感染する人数の平均値。再生産数が1を上回ると、一人の感染者が複数の人に感染させるため、流行は拡大し、1を下回ると、感染者数が減少...
じっこう‐しつど【実効湿度】
火災予防の目的で、木材などの乾燥度を示す目安にする湿度。当日と前日・前々日の平均湿度を考慮して計算する。
じっこう‐しはい【実効支配】
ある国や勢力が、対立する国や勢力あるいは第三国の承認を得ないまま、軍隊を駐留させるなどして、一定の領域を実質的に統治していること。
じっこうじ‐エラー【実行時エラー】
⇒ランタイムエラー
じっこう‐スループット【実効スループット】
《effective throughput》データ通信やコンピューターで実際に計算を行ったときのスループット。単位時間当たりのデータ転送量や処理量で表される。有効スループット。