かきょう‐うんどう【下郷運動】
1 中国で、五・四運動後の1936年、抗日宣伝のために都市の知識人や学生が農村・地方に入っていった啓蒙運動。 2 中国で、1957年以降、右傾化した政府・党の幹部や知識人を地方に送ったこと。下放...
かくにん‐だんたい【確認団体】
公職選挙法上、選挙期間中に、演説会の開催、宣伝車の使用、ポスターの掲示、ビラの頒布などで有利な条件を与えられる政党や政治団体。参議院では10名以上の所属候補者を有し、総務大臣から確認書の交付を受...
かけ‐だおれ【掛(け)倒れ】
1 掛け代金が回収できず、損をすること。 2 費用ばかりかかって、収益のないこと。「宣伝費の—に終わる」 3 掛け金を掛けるばかりで、受け取る金がなく損をすること。
から‐ねんぶつ【空念仏】
1 信仰心からでなく、口先だけで唱える念仏。 2 実行の伴わない口先だけの主張や宣伝。「彼の約束はいつも—に終わる」
かん‐ばん【看板】
1 ㋐商店などで、宣伝のために屋号、扱う商品、うたい文句などを書いて人目につく所に掲げておく板状のもの。 ㋑劇場・映画館などで、出し物・俳優名などを書いて入り口に掲げる板。 2 世間に信用のある...
がい‐せん【街宣】
《「街頭宣伝」の略》道路や広場など、町なかで行う宣伝活動。
がいせん‐しゃ【街宣車】
《「街頭宣伝車」の略》宣伝活動をしながら街頭を走る自動車。また特に、スピーカーを積んで大音量で軍歌などを流しながら走る、右翼団体の宣伝車。
が‐な・る
[動ラ五(四)]大きな声で騒々しく言う。わめく。どなる。「宣伝カーが—・る」
きかん‐し【機関紙/機関誌】
ある団体や組織が、その主義・主張や活動の宣伝などのために発行する新聞、または雑誌。
き・く【利く/効く】
[動カ五(四)] 1 効果や働きなどが現れる。期待どおりのよい結果が実現する。効き目がある。「てきめんに—・く薬」「宣伝が—・いて大評判だ」「腹部へのパンチが—・く」 2 本来の機能を十分に発揮...