おう‐ぐう【王宮】
「おうきゅう(王宮)」に同じ。〈日葡〉
おうみ‐じんぐう【近江神宮】
大津市神宮町にある神社。旧官幣大社。祭神は天智天皇。昭和15年(1940)鎮座。
おうみのおおつ‐の‐みや【近江大津宮】
⇒大津宮(おおつのみや)
おおきさい‐の‐みや【皇太后宮】
「こうたいこうぐう(皇太后宮)」に同じ。「—おはします方を」〈源・少女〉
おおさか‐てんまんぐう【大阪天満宮】
大阪市北区にある神社。祭神は菅原道真。天暦3年(949)創建。何度も火災に遭い、現在の本殿は天保14年(1843)に再建されたもの。毎年6月から7月にかけて、天神祭が行われる。天満天神。
おおさき‐はちまんじんじゃ【大崎八幡神社】
仙台市八幡町にある神社。祭神は応神天皇・仲哀天皇・神功(じんぐう)皇后。現社殿は慶長12年(1607)に伊達政宗(だてまさむね)が建立。現存する最古の権現造りで、国宝。大崎八幡宮。
おおつ‐の‐みや【大津宮】
天智・弘文天皇2代の都。天智天皇6年(667)に遷都。弘文天皇1年(672)に壬申(じんしん)の乱で荒廃。大津市にあったといわれるが、正確な場所は不明。近江大津宮。滋賀宮。滋賀大津宮。
おお‐みや【大宮】
1 ㋐神の御座所。神社。「今年—および大寺をつくらしむ」〈舒明紀〉 ㋑天皇の御所。皇居。「天皇(すめろき)の神の尊の—はここと聞けども」〈万・二九〉 2 《「おお」は年をとった人、「みや」は身分...
おおみや【大宮】
埼玉県さいたま市中北部の区。旧市名。武蔵国一の宮の氷川(ひかわ)神社がある。江戸時代は中山道の宿駅、明治期は鉄道の町として繁栄。上越新幹線・東北新幹線の分岐点で、県の商業中心地。→さいたま
おお‐やもり【大守宮】
ヤモリ科の爬虫(はちゅう)類。全長約30センチ。体色は青灰色で赤い斑点が散在。人家の周辺に生息し、夜間、大きな声でトッケイと鳴く。敵が近寄ると大きく口を開け、ガッと音を立てておどす。アジア南部一...