じゅ‐えん【寿宴】
長寿を祝う宴。賀宴。
せい‐えん【清宴/清筵】
風雅な宴会。
せい‐えん【盛宴/盛讌/盛筵】
盛大な宴会。盛んな酒宴。「—を張る」
せいゲオルギウスしゃしゅくみあいのしかんたちのかいしょく【聖ゲオルギウス射手組合の士官たちの会食】
《原題、(オランダ)Feestmaal van de officieren van de St. Jorisschutterij》ハルスの絵画。カンバスに油彩。初期の集団肖像画の代表作。ハールレ...
そう‐えん【送宴】
送別の宴会。「—を催す」
ちょうよう‐の‐えん【重陽の宴】
重陽の日に催される観菊の宴。→菊の宴
つきのうたげ【月の宴】
佐多稲子の随筆。また、同作を表題作とする随筆集。昭和60年(1985)刊。同年、第37回読売文学賞受賞。
つき‐の‐えん【月の宴】
月を眺めながら催す宴。観月の宴。「内裏の御所に、今宵は—あるべかりつるを」〈源・鈴虫〉
つばさのきょうえん【翼の饗宴】
山田克郎の小説。昭和16年(1941)刊行。
ない‐えん【内宴】
1 内々の宴。内部の者だけで催す宴。 2 平安時代、宮中で行われた内々の公事(くじ)。正月20日ごろの子(ね)の日に仁寿殿(じじゅうでん)南廂(みなみびさし)に天皇が出御、公卿以下文人を召して詩...