さん‐せんけ【三千家】
茶道の千家流の三つの流派。表千家・裏千家・武者小路千家のこと。
さんそう‐か【山相家】
山相学に詳しい人。山相を説く人。江戸末期の佐藤信淵(のぶひろ)などが有名。
さん‐だいじんけ【三大臣家】
江戸時代、大臣にまで昇進できる家柄の三家。中院(なかのいん)家・正親町三条(おおぎまちさんじょう)家・三条西(さんじょうにし)家の称。
ざい‐か【在家】
いなかの家。いなか。ざいけ。
ざい‐け【在家】
1 出家せずに、普通の生活をしながら仏教に帰依すること。また、その人。在俗。⇔出家。 2 いなかの家。ざいか。「—の育ち」 3 中世、荘園・公領で、農民と耕地とを一体のものとして賦課の対象とした...
ざい‐け【済家】
《「さいけ」とも》禅宗の臨済宗のこと。また、臨済宗の寺。
ざいさん‐か【財産家】
多くの財産を持っている人。金持ち。資産家。
ざいせい‐か【財政家】
財政事務の処理に練達した人。蓄財に巧みな人。
ざっ‐か【雑家】
古代中国の諸子百家の一。儒家・墨家・名家・法家など諸家の説を取捨・総合した学派。
ざっぽう‐か【雑方家】
古医方(こいほう)と後世方(ごせいほう)を併用する、江戸時代の漢方医家の一派。