はなし‐か【咄家/噺家】
落とし噺・人情噺・芝居噺などをすることを職業とする人。落語家。
はなれ‐や【離れ家】
1 人里から離れた一軒家。ひとつや。 2 (「離れ屋」とも書く)母屋と同じ敷地内に、別棟に建てられている家。
ハプスブルク‐け【ハプスブルク家】
《Habsburg》神聖ローマ帝国およびオーストリアの王家。10世紀なかば南ドイツに興り、13世紀以降しばしばドイツ国王に選ばれ、1438年から1806年まで神聖ローマ皇帝、また1918年までオ...
はやしのなかのいえ【林の中の家】
仁木悦子の推理小説。昭和34年(1959)、「宝石」誌に連載されたのち、単行本刊行。
はんまい‐のうか【飯米農家】
自家用の米と種籾(たねもみ)だけを作っている小規模な農家。
ばっ‐け【末家】
本家から分かれた家。分家。また、本家から血縁の最も遠い家。まっけ。「矢の倉の—の茝庭(さいてい)が六十三歳で歿し」〈鴎外・渋江抽斎〉
ひ‐か【非家】
その道の専門家でない人。また、その家柄。門外漢。しろうと。「堪能の—の人にならぶ時、必ずまさる事は」〈徒然・一八七〉
ひき‐や【挽き家】
主に茶入れを仕服(しふく)に入れて保存する器。木材を挽いて棗(なつめ)形の蓋物(ふたもの)に作る。
ひき‐や【曳き家/引(き)家】
建造物を解体せず、全体をそのままジャッキなどで持ち上げて別の場所に移動させること。曳家工法。
ひこうぜん‐かつどうか【非公然活動家】
極左暴力集団などの反社会的集団の構成員のうち、集会やデモなどの表立った活動には参加せず、一般市民を装って生活しながら、テロやゲリラを計画・実行したり、対立する団体や個人に対して盗聴・住居侵入等の...