ど‐りょう【度量】
1 物差しと枡(ます)。転じて、長さと容積。 2 他人の言行をよく受けいれる、広くおおらかな心。「—が広い」
どりょう‐こう【度量衡】
1 長さと容積と重さ。 2 「度量衡器」の略。
ドルトン‐の‐ほうそく【ドルトンの法則】
1801年、ドルトンが発見した気体の分圧に関する法則。混合気体の全圧は、各成分気体が混合気体と同温・同容積において示す圧力の和に等しいというもの。分圧の法則。ドルトンの分圧の法則。混合気体の法則。
ばくめい‐き【爆鳴気】
水素2容積と酸素1容積との混合気体。点火すると爆音を発して反応し、大量の熱を発する。水素爆鳴気(酸水素爆鳴気)ともいう。同様に塩素と水素各1容積の混合気体でも起こり、塩素爆鳴気という。
バルク【bulk】
1 大きさ。容量。容積。かさ。 2 積み荷。特に、ばら積み貨物。
ひ‐だい【肥大】
[名](スル) 1 太って大きくなること。「官僚組織が—する」「よく—した種のいい豚」〈黒島伝治・豚群〉 2 生体の一部の容積が増すこと。細胞の数が変わらないものをいうが、広義には細胞数の増加に...
ビーズゲルミル‐どうくつ【ビーズゲルミル洞窟】
《Víðgelmir》アイスランド西部にある溶岩洞窟。全長約1.6キロメートルあり、容積、面積ともに世界最大級とされる。石筍(せきじゅん)や鍾乳石が見られるほか、バイキング時代の宝石などが見つか...
ピストン‐ポンプ【piston pump】
往復ポンプの一。ピストンの往復運動によってシリンダー内の容積を変えることで吸水または排水する形式のポンプ。
ぶんし‐よう【分子容】
化学物質について分子1モルの単体の固体が占める容積。分子量を密度で除した値に等しい。分子を構成する原子の原子容の和で近似的に表すことができる。分子体積。→モル体積
ぶん‐りょう【分量】
[名](スル) 1 物の重量・容積・数量・割合などの、多い少ないの程度。量。「仕事の—を減らす」「目—」 2 長さ・重さなどをはかること。「粉薬を—している小生意気な薬局生」〈啄木・鳥影〉 3 ...