とまり‐こみ【泊(ま)り込み】
仕事などのために、出先に宿泊すること。
とまり‐ばん【泊(ま)り番】
宿直。また、その当番。
とまり‐やま【泊(ま)り山】
鷹狩りで、未明に鷹を放つため、前夜、山中に宿泊すること。泊まり狩り。《季 春》「—月出でて峰のたたずまひ/虚子」
とま・る【泊(ま)る】
[動ラ五(四)]《「止まる」と同語源》 1 旅先・外出先・勤務先などで夜を過ごす。宿泊する。やどる。「親戚に—・る」「ホテルに—・る」 2 船が港にとどまっている。停泊する。「港内に—・っている...
とみて‐ぼし【とみて星】
二十八宿の一、虚宿(きょしゅく)の和名。→虚(きょ)
とめ‐おとこ【留(め)男】
1 芝居などで、けんかの仲裁に入る男。 2 宿屋の客引きの男。
とめ‐おんな【留(め)女】
1 芝居などで、けんかの仲裁に入る女。 2 宿屋の客引きの女。
と・める【泊める】
[動マ下一][文]と・む[マ下二]《「止める」と同語源》 1 宿泊させる。「ひと晩—・めてもらう」 2 船を停泊させる。「湾内にヨットを—・める」
とも・す【点す/灯す】
[動サ五(四)] 1 あかりをつける。とぼす。「ろうそくを—・す」 2 男女が交合する。とぼす。「お前がた二人は丁ちんの側も構はず—・しかけなさるよって」〈咄・臍の宿替・九〉 [可能]ともせる
とも‐ない【伴ひ】
伴うこと。また、その人。同伴者。「—に後(おく)れしよしにて一宿(ひとよ)を求めらるる」〈読・雨月・菊花の約〉