ねっ‐ち【熱地】
1 暑さの激しい土地。また、熱帯地方。「哈氏(ハスチングス)、印度(インヂヤ)の—に在り」〈中村訳・西国立志編〉 2 繁華な所。「烹店船宿も亦た其の間に興って更に一—を為す」〈服部誠一・東京新繁昌記〉
ね‐とまり【寝泊(ま)り】
[名](スル)そこに宿泊すること。「忙しくて仕事場に—する」
ねんきん‐ふくししせつ【年金福祉施設】
厚生年金・国民年金・政府管掌健康保険の保険料によって建設された、宿泊・保養施設や病院・老人ホームなどの施設。公的年金・健康保険事業の財政運営を適正化するため、年金・健康保険福祉施設整理機構によっ...
ノイラミニダーゼ【neuraminidase】
糖鎖の末端に結合したシアル酸を切り離す作用をもつ酵素。微生物・植物・動物の細胞膜の表面に存在する。インフルエンザウイルスでは、ヒトなどの宿主の細胞内で増殖したウイルス粒子が、細胞膜から離脱して別...
のう‐ちゅう【嚢虫】
条虫類の幼生の一型。卵から生じた6個の鉤(かぎ)をもつオンコスフェラ幼生が、中間宿主の体内で袋状に変態したもの。終結宿主に摂取されると頭節が腸壁に固着し、成体となる。
のがみ【野上】
岐阜県不破郡関ヶ原町の地名。もと中山道の宿駅。
のき‐した【軒下】
軒の下のところ。屋根の下。「—の雨宿り」
のき‐なみ【軒並(み)】
1 家が軒を連ねて並び建っていること。家並み。「宿場町の古い—」 2 並んでいる家の一軒一軒。家ごと。「刑事が—に聞いてまわる」 3 (副詞的に用いて)どこもかしこも。どれもこれも。「不況で企業...
の‐じゅく【野宿】
[名](スル)野外で寝泊まりすること。露宿。「山中で—する」
のた・る
[動ラ五(四)]這(は)う。這っていく。「堂社の縁の下、石材(いし)や材木と一所に—・っている宿なし同然な身の上だで」〈鏡花・日本橋〉 [動ラ下二]這う。また、倒れる。「そこらは構はず踏ん反...